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〜新年ご挨拶〜
新年明けまして おめでとうございます。
昨年中は、多くの方々より(社)豊橋青年会議所の活動にご理解とご支援を賜りましたことに、衷心より感謝を申し上げます。
2006年、豊橋市は市制100周年、そして(社)豊橋青年会議所は55周年という大きな節目を迎えました。まちや豊橋JCの諸先輩方が汗を流し、築いてこられた歴史や伝統を振り返り、これからの時代を担う責任世代である(社)豊橋青年会議所メンバーが取り組むべきこと、成すべきことを、真剣に見つめ直す機会を与えていただいたものと思います。
経済は回復基調にあるという中、我々には今だその実感はなく、マスコミからは目を疑うような悲しい事件や不正疑惑などが後を絶ちません。様々な情報が氾濫し、人々の心に迷いが生じていると感じる現在、大切なのは自らの立ち位置を見つめ直し、物事の本質を見抜くことだと考えます。
そんな思いから、本年度はターゲットとして「J−Revolution2007 〜本質を見極め、大胆に行動しよう〜」を掲げさせていただきました。
「今なにが本当に必要なのか?」「なぜこうなったのか?」「何のためにやるのか?」、ものごとを真正面から考え、視野を広げアイデアを出し合って議論し、最後は大胆に行動する。限りある時間を有効に使い、将来に備えて間違いのない投資を自分や家族、そして社会に行うために、本質を見抜く力を考え養うことは、青年会議所運動の根底にある、「ひとづくり」の部分に対して、もう一度真剣に取り組むことに他なりません。
「亥」年の年頭にあたり、私に与えていただいた責任の大きさに身を引き締め、一年間真っ直ぐに駆け抜けてまいりたいと思いますので、皆様にはご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、この一年が皆さまにとって素晴らしい年になりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
(社)豊橋青年会議所 第56代理事長 野寄誠三 (2007.1.1)
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