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ここ数年の「会員数の減少」は、社団法人豊橋青年会議所にとって大きな課題になっています。40歳定年制ということから、「会員拡大」を行わない限り組織が衰退の道を歩むのは明白です。変化する時代背景の中、会員拡大が成功しない理由は、内的要因と外的要因の2つがあると考えます。
内的要因は、私たち自身がJCを深く知らない。JCの持つ魅力を説明出来ない事ではないでしょうか。ビジネスに例えるならば、営業マンが自社の企業理念、経営方針を理解しないで、商品を売っているのと同じです。そんな営業マンからお客様は、安心して商品を購入するでしょうか。また、自信を持って商品を売ることができるのでしょうか。私たち自身が原点に返り、JCをより明確に理解することが必要です。
外的要因は、様々な非営利団体の台頭、活動に係わる時間的な問題や金銭面の負荷と考えます。これらのことは、徹底的に分析することにより、その本質を見極め、ターゲットを絞り効率よく会員拡大活動(営業)する為の仕掛けづくりを行うことが必要と考えます。
そして各委員会が年間を通じての会員拡大活動の中で、最も集中できる期間(拡大集中期間)の構築とLOMの年代別・業種別人数構成など提示し、それに基づいた根拠のある数値を掲げた目標設定を行い、会員に周知徹底することが重要だと考えます。その目標に向けて、常に会員が意識をして行動すれば会員拡大への意識も変わってくると確信いたします。
当委員会は、全員拡大をスローガンとし、会員の意識の向上を図る牽引役となります。さらに当委員会は、会員数を拡大する主役となり会員拡大を推し進めてまいります。「全員」拡大のあり方をすべての会員が改めて認識していただける仕組みを造ります。本年度は、原点に返り今までの全員拡大活動の良い点はより伸ばし、さらに独創的な要素を取り入れ活動して参ります。
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